BOSSO_EURJPY_M30を徹底検証、EUR/JPYのトレンドに乗ってトレードをするデイトレード型EA

BOSSO_EURJPY_M30を徹底検証、EUR/JPYのトレンドに乗ってトレードをするデイトレード型EA EA検証

EAには、順張り型と逆張り型があります。順張り型はトレンドに乗ってトレードし、逆張り型はレンジ相場でトレードすることが多いように感じます(あくまで「一般的には」です)。

これらは「どちらが良い・悪い」ではなく、相場の顔によって使い分けるのが賢い選択です。

今回、検証する「BOSSO_EURJPY_M30」はトレンドに乗ってトレードするEAです。

どのようなフォワード実績があるのでしょうか。

ここでは、GOLD RUSHさんのEAから「BOSSO_EURJPY_M30」を徹底検証します。

SOMEYA

EA開発者さんとして新参のGOLD RUSHさんの腕前を見てみましょう!

BOSSO_EURJPY_M30のフォワードテスト

BOSSO_EURJPY_M30 | GogoJungle

「BOSSO_EURJPY_M30」のフォワードテストの実績です(ロットは1.0になります)。

約定日時 損益(円)
2018-09-20 20:30:00 8500
2018-09-26 23:00:00 8500
2018-10-03 8:30:00 8500
2018-10-08 12:30:00 8500
2018-10-12 21:30:00 8500
2018-10-17 14:30:00 8500
2018-10-18 20:30:00 8500
2018-10-19 19:00:00 8500
2018-10-23 3:30:00 8500
合計 76500

約1ヶ月で「76,500円」の利益が出ています。

最新の「収益」「収益率(全期間)」「勝率」などの情報は、「BOSSO_EURJPY_M30」の商品ページに掲載されています。

BOSSO_EURJPY_M30の特徴

通貨ペア EUR/JPY
取引スタイル スキャルピング、デイトレード
最大ポジション数 2
使用時間足 30分足
ストップロス(SL) 70
テイクプロフィット(TP) 9
両建て あり

「BOSSO_EURJPY_M30」は、EUR/JPYを使ったEAです。

複数の内部ロジックによってトレンドを判断し、トレンド方向に最大2ポジション持ちます。

トレンド方向にポジションを持つため、基本的に両建てにはならないようになっていますが、「絶対にない」というわけではありません(特に両建てしても悪影響はありません)。

SOMEYA

「BOSSO_EURJPY_M30」は肉食なEAですね。

GOLD RUSHさんのEAのおさらい

ここで、GOLD RUSHさんのEAを振り返ってみましょう。

GOLD RUSHさんは、現在までに2つのEAを販売しています。

  • BOSSO_USDJPY_M30(2018年10月9日)
  • BOSSO_EURJPY_M30(2018年10月10日)

ほぼ同時に販売開始されています。

ただ、「BOSSO_USDJPY_M30」は現在ドローダウンを食らってしまっているため、今は手を出さないが吉でしょう。

BOSSO_EURJPY_M30のパラメータ設定

「BOSSO_EURJPY_M30」のパラメータ設定について重要部分のみ解説します。

「BOSSO_EURJPY_M30」は基本的に「ロット数」を入力すれば稼働できるようになっています。EA初心者にも優しいのがうれしいところです。

週末決済

「BOSSO_EURJPY_M30」は週末決済機能が搭載されています(デフォルトはオフ)。

「Week_Exit」を「true」にすると週末決済がオンになります。

  • PositionClose_DayOfweek1 5
  • PositionClose_Time = 21

PositionClose_DayOfweek1

「PositionClose_DayOfweek1」で決済する曜日を選択します。

(1:月曜 2:火曜 3:水曜 4:木曜 5:金曜 6:土曜)

PositionClose_Time

「PositionClose_Time」で決済する時間を入力します(0〜23時)

複利機能

「BOSSO_EURJPY_M30」は複利機能が搭載されています(デフォルトはオフ)

「MM」で複利機能のオン・オフを切り替えます(初期値は「false」)。

「MM_Risk」で発注ロット数のリスクを調整します(初期値は「5」)。

SOMEYA

「BOSSO_EURJPY_M30」は、EA初心者でも設定しやすいパラメータです。

BOSSO_EURJPY_M30のバックテスト

BOSSO_EURJPY_M30のバックテスト BOSSO_EURJPY_M30のバックテスト
通貨ペア EUR/JPY
期間 2017.08.01 – 2018.08.29
初期証拠金 1,000,000円
スプレッド 5pips
純益 382,858.68
プロフィットファクタ(PF) 6.48
ペイオフレシオ(PR) 0.09
最大ドローダウン 92,207.87(7.01%)
相対ドローダウン 7.01%
勝率 98.53%
最大勝トレード 8,586.85
最大敗トレード -69,807.87
平均勝トレード 6,756.22
平均敗トレード -69,807.87
最大連勝 47
最大連敗 1
平均連勝 34
平均連敗 1

バックテスト精度

バックテストは、ゴゴジャンに掲載されている公式のものを採用しています。

検証期間は、2017年〜2018年です。

バックテスト期間はちょっと心もとないというのが正直なところです…。

純益

純益は約1年間で「382,858円」でした。

1年間で約38%の年利があると考えると優秀だと言えるでしょう。

プロフィットファクタ(PF)

プロフィットファクタ(総利益が総損失の何倍かを表す指標)は6.48倍と大変良い結果でした。

1.00倍を超えていれば、理論上は取引を続けるごとに利益が増えていくことになるので、長期的に運用できるEAと言えるでしょう。

ただし、これはあくまで1年間のバックテスト結果です。今後はフォワード実績を見ながら慎重に選ぶ必要があると考えています。

ペイオフレシオ(PR)

ペイオフレシオ(損益率。勝ち平均が負け平均の何倍かを表す指標)は、0.09でした。

1.00を下回っているということは、1回あたりの勝ち平均が1回あたりの負け平均より小さいということです。

「BOSSO_EURJPY_M30」は勝率が高いので(98.53%)、勝率で補っていることになります。

勝率が98.53%の場合、損益率は0.01以上あれば、取引手法として成り立ちます。これを考慮すると、「BOSSO_EURJPY_M30」は、十分すぎるほど手法として成り立つと言えるでしょう。

ただし、前述のようにバックテスト期間が短いため、これだけで判断するのは危険です。何よりバックテストでは負け回数が「1回」しかないという…。

損益がトントンになるPR=負ける確率÷勝つ確率

ドローダウン

相対ドローダウンは、最大で7.01%でした。20%を超えると「メンタルがキツい…」と言われますが、このくらいなら問題はないでしょう。

ただ、1回しか負けていないバックテストなので、今後どれだけドローダウンがあるか、その再現性を確認する必要があるでしょう。

トレードの傾向

「BOSSO_EURJPY_M30」は、勝率を高めにコツコツ利益を重ねていくEAです。

リスクとして、「コツコツドカン」になる可能性があるため、運用には気をつけましょう。

EAを運用するときに大切なのは、目の前の1回、2回の負けで決めるのではなく、長期に運用して相場が変わったときに撤退することです。

SOMEYA

EAを撤退させるラインについては、「最大ドローダウンを更新したとき」など、あらかじめルールを決めておくと良いでしょう。

BOSSO_EURJPY_M30の口コミ・評判

GogoJungleに投稿された「BOSSO_EURJPY_M30」の口コミ・評判を見てみましょう。

>>「BOSSO_EURJPY_M30」の最新レビューを見る

まとめ

GOLD RUSHさんの「BOSSO_EURJPY_M30」を徹底検証しました。

「BOSSO_EURJPY_M30」はポテンシャルこそあるものの、フォワード実績が不透明ということもあり、現時点ではお見送りとさせていただきたいと思います。

今後、どのような結果を見せてくれるか楽しみにしています!