EA_final_max_5pairを徹底検証、5通貨ペアで右肩上がりの曲線を描くスキャルピングEA

EA_final_max_5pairを徹底検証 EA検証

「Aという通貨ペアでは通用するのに、Bという通貨ペアでは通用しない…」

FXトレーダーなら一度は頭を悩ませたことがあるのではないでしょうか。

相場の本質って難しいですよね…。

今回、検証するねこ博士さんの「EA_final_max_5pair」は、5通貨ペア(しかも、主要通貨ペアです)で成績が右上がりになるという素晴らしいEAです。

「EA_final_max_5pair」はどのような仕組みになっているのでしょうか。

ここでは、ねこ博士さんの「EA_final_max_5pair」について徹底検証します。

SOMEYA

ねこ博士さんのEAにしては珍しく高価格帯ということもあり、それだけ自信があるのが伝わってきます。

EA_final_max_5pairのフォワードテスト

EA_final_max_5pair | GogoJungle

「EA_final_max_5pair」のフォワードテストの実績です。

取引ロットは0.1(1万通貨)、5通貨ペアを同時に走らせたデータになります。

  • 2017年:110,743円
  • 2018年:125,752円(9月までの成績です)

2017年〜2018年9月までで「+236,495円」の利益を上げています。

  • 2018年1月:22,979円
  • 2018年2月:89円
  • 2018年3月:27,534円
  • 2018年4月:15,019円
  • 2018年5月:4,880円
  • 2018年6月:16,048円
  • 2018年7月:11,419円
  • 2018年8月:22,062円
  • 2018年9月:5,722円

2018年も月ベースでマイナスになっていないのがスゴいですね(2月が苦しいですが…/笑)。

最新の「収益」「収益率(全期間)」「勝率」などの情報は、「EA_final_max_5pair」の商品ページに掲載されています。

EA_final_max_5pairの特徴

通貨ペア EUR/USD
USD/JPY
GBP/USD
AUD/USD
USD/CHF
取引スタイル スキャルピング
最大ポジション数 3
使用時間足 15分足
ストップロス(SL) 60
テイクプロフィット(TP) 20
両建て なし

「EA_final_max_5pair」は、主要5通貨ペアを使ったスキャルピングEAです。

この5通貨ペアは取引高の1位〜5位までです。ただし5位のUSD/CHF(ドル/スイスフラン)はUSC/CAD(ドル/カナダドル)と上下するときもあります。

とはいえ、ほぼ世界の主要通貨ペアを網羅していると言っても良いでしょう。

これらを同じロジックかつ、「TP」(利食い)「SL」(損切り)も同じにして右肩上がりの曲線になるというのが「EA_final_max_5pair」の魅力です。

というだけあり、ねこ博士さんのEAの中では高額に設定されています。

ちなみに「販売停止」されることもあるのでご注意ください。

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これだけ成績を出しているということは、再現性も優れていそうです。

ねこ博士さんのEAのおさらい

ねこ博士さんと言えば、「お手頃な価格で使えるEAを販売している人」というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。お財布に優しいEAはうれしいですよね(笑)。

そこで、ねこ博士さんがこれまでにどんなEAを発表してきたのかをまとめて見てみましょう。シリーズをまとめると傾向が見えてきます。

  • EA_Six_Arrow(2015年7月31日)*販売停止
  • EA_final_max(2015年8月27日)*販売停止
  • EA_final_max_ED(2015年9月4日)
  • EA_final_max_ED_Limited(2016年3月31日)
  • EA_final_max_Revolution(2016年8月8日)
  • 粉雪(2016年8月19日)
  • EA_final_max_Revo_Turbo(2016年9月20日)*販売停止
  • 吹雪(2016年10月4日)
  • EA_final_max_steady(2016年10月4日)*販売停止
  • EA_final_max_Full_Throttle(2017年1月9日)*販売停止
  • EA_final_swing_GBPJPY(2017年3月8日)
  • EA_final_max_5pair(2017年3月10日)
  • EA_Bazooka_GBPJPY(2017年6月12日)*販売停止
  • Scal_USDJPY(2017年6月22日)
  • EA_final_max_Reverse(2017年8月31日)*販売停止
  • EA_final_max_Revo_Turbo_Plus(2018年2月28日)
  • EA_final_max_w_mix(2018年3月7日)
  • Pips_miner_EA(2018年4月12日)
  • EA_final_max_NEXT(2018年4月27日)
  • EA_final_max_Booster(2108年5月22日)
  • EA_Midnight_Koala(2018年8月3日)
  • Scal_USDJPY_Morning_Edition(2018年8月14日)
  • Pips_miner_EA_EURAUD(2018年8月14日)
  • Moni_Sca_USDJPY(2018年8月31日)
  • EA_Midnight_Koala_NZ_Plus(2018年9月25日)

ねこ博士さんは、GBP/USDを使ったスキャルピングEA「final_max」シリーズを中心に、EUR/USD版などそこから派生EAのほか、多くのシリーズを発売してきました。

今回の「EA_final_max_5pair」は、2017年3月に販売開始されたEAです。

それから1年以上にもわたって超ロングセラーになっています。

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ねこ博士さんは数多くのEAを安価で提供している開発者さんです。

EA_final_max_5pairのパラメータ設定

「EA_final_max_5pair」のパラメータ設定について解説します。

ねこ博士さんのEAは、基本そのまま使えるので、詳細は割愛します。

基本的には「Lot」(取引枚数)、「MM」(複利機能)を設定すれば良いでしょう。

TPは「20」、SLは「60」に設定されています。ここはデフォルトをおすすめします。

ほか、GMTの設定等はお使いのFX業者に合わせて設定しましょう。

SOMEYA

「高いリスク」を取りすぎると、連敗したときに心が折れてしまうかも…。

EA_final_max_5pairのバックテスト

EA_final_max_5pair EA_final_max_5pair EA_final_max_5pair
通貨ペア GBP/USD
期間 2005.01.11 – 2017.02.28
初期証拠金 10,000ドル
スプレッド 20
純益 13,506.43
プロフィットファクタ(PF) 1.45
ペイオフレシオ(PR) 0.33
最大ドローダウン 662.99(4.61%)
相対ドローダウン 4.61%
勝率 81.19%
最大勝トレード 20.00
最大敗トレード -63.55
平均勝トレード 19.88
平均敗トレード -59.28
最大連勝 43
最大連敗 6
平均連勝 7
平均連敗 2

バックテスト精度

バックテストは、公式のものを採用しています。

「不整合チャートエラー」は「0」。「2005年〜2017年」のデータ。

ただ、「始値のみ」でバックテストしているため、多少の変動はあるかもしれません。

スプレッドは「20」(=2.0pips)のため、十分再現性はあると言えるでしょう。

純益

純益は13年間で「13,506.43ドル」でした。

1万ドルが13年間で2倍以上になったことを考えると、かなり良い成績を持っているといえます。勝率が高く、後述するドローダウンが低いので、ロットを高めにトレードしても良いかもしれません。

ただ、一点、このバックテストはGBP/USD(ポンド/ドル)のみを対象にしたものです。

5通貨ペアをすべて合算したものは、ねこ博士さんがバックテストしたものを参照しましょう。

EA_final_max_5pair

約13年間で44,000ドルになります。

100万円の口座が、13年間で540万円になる計算です。

実際は複利で運用することもあるので十分すぎる結果と言えるでしょう。

プロフィットファクタ(PF)

プロフィットファクタ(総利益が総損失の何倍かを表す指標)は1.45でした。これは非常に高い結果と言えます。平均としては1.50以上あるとEAは好む人が多くなるようです。

1.00倍を超えていれば、理論上は取引を続けるごとに利益が増えていくことになるので、長期的に運用できるEAと言えるでしょう。

ペイオフレシオ(PR)

ペイオフレシオ(損益率。勝ち平均が負け平均の何倍かを表す指標)は、0.33でした。

1.00を切っているということは、1回あたりの勝ち平均が1回あたりの負け平均より少ないということです。ただし、「EA_final_max_5pair」の場合は、それを勝率で補っていることになります。

勝率が81.19%の場合、損益率は0.23以上あれば、取引手法として成り立ちます。これを考慮すると、「EA_final_max_5pair」は、十分手法として成り立つと言えるでしょう。

損益がトントンになるPR=負ける確率÷勝つ確率

ドローダウン

相対ドローダウンは、最大で4.61%でした。ドローダウンは20%を超えると「メンタルがキツい…」と言われるので、十分の許容範囲と言えるでしょう。

「EA_final_max_5pair」はドローダウンが非常に低いEAなので、取引ロットを4倍くらいに増やしてしまっても問題ありません。

具体的にはバックテストは1万ドル(約100万円)に対して0.1ロット(1万通貨)で取引しています。これを0.4ロット(4万通貨)くらいで取引しても良いでしょう。

ただ、同じEAで枚数を多くするなら、複数のEAに分散して運用するほうがリスクは下がります。

トレードの傾向

「EA_final_max_5pair」は、複数通貨ペアでトレードするため、このEAひとつだけでポートフォリオを組むことができます。

これは非常に大きなメリットなので、「EA_final_max_5pair」のようなEAをひとつ持っておくと、重宝するでしょう。

EAを運用するときに大切なのは、目の前の1回、2回の負けで決めるのではなく、長期に運用して相場が変わったときに撤退することです。

SOMEYA

EAを撤退させるラインについては、「最大ドローダウンを更新したとき」など、あらかじめルールを決めておくと良いでしょう。

EA_final_max_5pairの口コミ・評判

GogoJungleに投稿された「EA_final_max_5pair」の口コミ・評判を見てみましょう。

ユーザー
ねこ博士のEAの中では勝率が低い方ですが、SLが60とわりと浅く、TPは20と大きいので負けてもすぐに取り戻せます。

トレード頻度が低いので短期で大きな利益は期待できませんが、ドローダウンが低いので安定して利益を上げてくれます。

ユーザー
優位性を保つために(一時的に?)販売停止を聞いてすべりこみで購入しました。

バックテストで条件最適化を行ってる段階ですが、どのような条件でも右肩上がりになるすごさ!! 感動モノです。

ユーザー
ドル円とユーロドルのバックテストが良かったので、2通貨ペアで運用しています。 1ヶ月ぐらいの運用ですが、収益はプラスです。勝率もかなりいいように思います。
ユーザー
ねこ博士と名乗りながら、実際はFX博士。こちらの開発者の販売している商品は2017年7月現在、すべて利益が乗ってます。信頼性がなければEAは利用できません。

こちらの開発者に色々質問をするとすぐに答えが返ってきます。まさしく信頼できる開発者です。ゴゴジャンでトップクラスに入る開発者だと思います。

ユーザー
運用後約1ヶ月、特に問題もなく順調に勝ちまくっています。 2017年5月は多くのEAが不調だったのですが、ねこ博士さんのこのEAは絶好調でした。

購入資金も回収できました。作者さんありがとうございます (。v_v。)ペコ いずれは不調期というものが来るのでしょうが ((((;゜Д゜)))ガクガク

1年トータルでプラスになってくれれば「いいなぁ」と期待しております。 このまま毎年プラスでいいEAになってくれることを祈っています。 

>>「EA_final_max_5pair」のレビューをもっと見る

まとめ

ねこ博士 さんの「EA_final_max_5pair」を徹底検証しました。

「EA_final_max_5pair」は、5通貨ペアをトレードするEAです。

また、「EA_final_max_5pair」はいつ販売停止になってもおかしくない売れ行きなので(現時点で700名以上が購入)、今のうちに購入しておきましょう。