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Final_Boostを徹底検証:「Pips_miner_EA」の高頻度EA、ただしPR(損益率)には注意したい

SOMEYA
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Final_Boostを徹底検証
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「Final_Boost」は、ねこ博士さんによるGBP/USDを使ったスキャルピングEAです。トレード頻度を高め相場から積極的に利益を狙っていきます。

ここでは、ねこ博士さんの「Final_Boost」の特徴、フォワードテスト、バックテスト、口コミなどについて徹底検証します。

Final_Boostのフォワードテスト

Final_Boost | GogoJungle

約定 日時 結果 損益
2020/02/19 22:01:00 -101 -324
2020/02/19 22:01:00 -100 -223
2020/02/19 22:01:00 -123 -123
2020/02/19 22:03:00 -44 -368
2020/02/19 22:16:00 578 210
2020/02/19 23:03:00 702 912
2020/02/20 1:54:00 166 1,078
2020/02/20 22:30:00 907 1,985
2020/02/20 22:55:00 853 2,838
2020/02/20 23:24:00 829 3,667
2020/02/24 22:00:00 920 4,587
2020/02/24 23:15:00 921 5,508
2020/02/25 22:00:00 375 6,741
2020/02/25 22:40:00 308 7,049
2020/02/25 22:53:00 858 6,366
2020/02/27 22:00:00 833 7,882
2020/02/27 22:14:00 865 8,747
2020/02/27 22:39:00 909 9,656
2020/02/28 1:20:00 756 10,412
2020/03/02 22:01:00 119 10,531
2020/03/02 22:14:00 195 10,726
2020/03/02 22:27:00 401 11,127
2020/03/03 22:30:00 868 11,995
2020/03/03 22:43:00 -96 11,899
2020/03/03 23:22:00 -54 11,845
2020/03/03 23:35:00 -65 11,780
2020/03/04 22:13:00 569 12,349
2020/03/04 22:26:00 666 13,015
2020/03/04 23:54:00 763 13,778
2020/03/05 22:31:00 870 15,486
2020/03/05 22:44:00 838 14,616

「Final_Boost」のフォワードテストの実績です。

取引ロットは0.1(1万通貨)になります。

2020年2月19日〜2020年3月5日までで「14,616円」の利益でした。

「収益」「収益率」「勝率」などの最新情報は、「Final_Boost」の商品ページに掲載されているので、ご参照ください。

Final_Boostの特徴

通貨ペア GBP/USD
取引スタイル スキャルピング
最大ポジション数 3
使用時間足 15分足
ストップロス(SL) 80
テイクプロフィット(TP) 8
両建て なし

「Final_Boost」は、「Pips_miner_EA」の高頻度バージョンです。

トレード頻度を重視して、2005年〜現時点までに約15,000回のトレードをします。これはPips_miner_EAの約1.5倍にあたります。

ただ、お気づきの方もいるかもしれませんが、「トレード頻度」は「利益」には直結しません。もちろん大数の法則でトレードを重ねるごとに理論値に近づくというのはありますが、逆に理論値が負の場合、トレードを重ねるごとにそれに近づくリスクもはらんでいます。

後述しますが、「Final_Boost」はバックテストの結果を見る限り、PR(ペイオフレシオ/損益率)が、損益がトントンになるPRより低くなってしまうことがわかりました。

そのため、運用するときは注意が必要になります。

Final_Boostのパラメータ設定

「Final_Boost」のパラメータ設定について解説します。

※追記

EAは初期値で運用するのをおすすめします。

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Final_Boostのバックテスト

Final_Boostのバックテスト

通貨ペア GBP/USD
期間 2005.01.02 – 2019.09.09
初期証拠金 10,000ドル
スプレッド 15
純益 34,435.26ドル
プロフィットファクタ(PF) 1.73
ペイオフレシオ(PR) 0.10
最大ドローダウン 1,096.65(4.73%)
相対ドローダウン 5.69%
勝率 82.67%
最大勝トレード 8.19
最大敗トレード -81.40
平均勝トレード 6.67
平均敗トレード -18.38
最大連勝 116
最大連敗 62
平均連勝 10
平均連敗 2

バックテスト精度

バックテストは、公式のものを採用しています。

「不整合チャートエラー」は「0」。「2005年〜2019年」のデータ。

バックテストに使っているデータは許容範囲と言えるでしょう。

スプレッドは「15」(1.5pips)。世界的にメジャーなGBP/USDですが、できるだけスプレッドの狭いFX業者を選ぶのをおすすめします。

純益

純益は20年間で「34,435ドル」でした。

1万ドル(約100万円)の証拠金、0.1ロット(1万通貨)の運用に対して、年間約1,721ドルの利益がある計算になります。年利約17%というのを考えると十分な成績と言えるでしょう。

プロフィットファクタ(PF)

プロフィットファクタ(総利益が総損失の何倍かを表す指標)は1.73でした。

1.00倍を超えていれば、理論上は取引を続けるごとに利益が増えていくことになるので、長期的に運用できるEAと言えるでしょう(1.50を超えると優秀なEAと判断されます)

ペイオフレシオ(PR)

ペイオフレシオ(損益率。勝ち平均が負け平均の何倍かを表す指標)は、0.10でした。

1.00を下回っているということは、1回あたりの勝ち平均が1回あたりの負け平均より小さいということです。

勝率が82.67%の場合、損益率は0.20以上あれば、取引手法として成り立ちます。「Final_Boost」はPRだけ見ると、長期的にトレードを繰り返すと、負け込みやすいことになります。つまり、1回あたりの負けが大きく、それを回収できないという意味です。

損益がトントンになるPR=負ける確率÷勝つ確率

ドローダウン

相対ドローダウンは、最大で5.69%でした。ドローダウンは20%を超えると「メンタルがキツい…」と言われるので、良い成績と言えます。

ドローダウンが少ないので100万円あたり、0.3ロットくらいで運用するのも良いかもしれませんが、前述のPRの件もあるので慎重にするのをおすすめします。

トレードの傾向

「Final_Boost」は、高い頻度でトレードを繰り返して利益を重ねていきます。

しかし、前述のようにPRの値で見ると、少し危ないかもと思ってしまいました。

EAを運用するときはご注意ください。

EAを撤退させるラインについては、「最大ドローダウンを更新したとき」など、あらかじめルールを決めておくと良いでしょう。

SOMEYA

Final_Boostの口コミ・評判

GogoJungleに投稿された「Final_Boost」の口コミ・評判を見てみましょう。

>> 「Final_Boost」の最新レビューを見る

まとめ

ねこ博士さんの「Final_Boost」を徹底検証しました。

「Final_Boost」はねこ博士さんならではの安定した成績は良いのですが、どうしてもPRに引っかかってしまう感じがしました(ごめんなさい〜)。

あなたがFX相場を攻略するのを応援しています。

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