LEGALOを徹底検証:EURUSDを使ったワンポジションで含み損を持たないスキャルピングEA

「LEGALO」は、EURUSDを使ったスキャルピングEAです。ワンポジションで含み損のストレスを抱えることなく、安定した右上がりのフォワード成績を続けています。
ここでは、 Wealth Tech Systemsさんの「LEGALO」の特徴、フォワードテスト、バックテスト、口コミなどについて徹底検証します。
今購入すると、CADJPYを使ったEA「エリュシオン」がプレゼントでもらえます。
SOMEYA
LEGALOのフォワードテスト
約定 日時 | 結果 | 損益 |
2019/07/11 22:02:00 | 5,513 | 5,513 |
2019/07/12 22:00:00 | 1,004 | 7,931 |
2019/07/16 22:45:00 | 507 | 9,858 |
2019/07/18 22:00:00 | 31,532 | 42,806 |
2019/07/19 22:15:00 | 7,162 | 51,437 |
2019/07/23 23:48:00 | -2,646 | 50,266 |
2019/07/25 22:00:00 | -4,577 | 45,689 |
2019/07/26 22:02:00 | -4,755 | 42,403 |
2019/07/30 22:02:00 | 350 | 42,753 |
2019/08/01 22:15:00 | 6,867 | 51,084 |
2019/08/02 22:00:00 | 5,661 | 56,745 |
2019/08/06 22:15:00 | -7,771 | 50,294 |
2019/08/15 22:45:00 | 19,302 | 70,909 |
2019/08/16 22:00:00 | 956 | 71,865 |
2019/08/20 22:31:00 | 3,399 | 75,264 |
2019/08/22 22:05:00 | 2,341 | 77,605 |
2019/08/23 22:00:00 | 9,069 | 86,674 |
2019/08/27 22:00:00 | 423 | 87,097 |
2019/08/29 22:00:00 | -2,025 | 85,824 |
2019/09/03 22:45:00 | 4,137 | 89,961 |
2019/09/04 2:03:00 | 530 | 90,491 |
2019/09/05 23:15:00 | 214 | 91,459 |
2019/09/10 22:00:00 | 8,384 | 99,843 |
2019/09/13 22:30:00 | 3,877 | 104,485 |
2019/09/17 22:30:00 | 1,189 | 106,439 |
2019/09/19 22:00:00 | 9,395 | 115,834 |
2019/09/20 22:00:00 | -2,262 | 114,329 |
2019/09/24 22:00:00 | -2,142 | 112,941 |
2019/09/26 22:00:00 | 3,777 | 116,718 |
2019/09/26 23:20:00 | 2,047 | 119,517 |
2019/09/27 22:30:00 | 648 | 120,920 |
2019/10/01 22:00:00 | 754 | 122,427 |
2019/10/04 22:00:00 | 7,163 | 129,590 |
2019/10/08 22:15:00 | -857 | 129,483 |
2019/10/15 22:15:00 | -2,068 | 128,182 |
2019/10/17 22:32:00 | 977 | 129,931 |
2019/10/18 22:00:00 | 759 | 131,464 |
2019/10/24 22:02:00 | 6,302 | 137,766 |
2019/10/25 22:09:00 | 1,956 | 139,722 |
2019/10/29 22:00:00 | -2,177 | 138,318 |
2019/11/01 22:15:00 | 974 | 140,063 |
2019/11/05 22:30:00 | -1,092 | 139,643 |
2019/11/07 22:00:00 | -328 | 139,315 |
2019/11/07 23:15:00 | 3,171 | 143,157 |
2019/11/08 22:16:00 | 1,310 | 144,467 |
2019/11/12 23:00:00 | 1,853 | 146,320 |
2019/11/14 22:00:00 | 2,061 | 148,381 |
2019/11/15 22:16:00 | 980 | 149,361 |
2019/11/19 22:30:00 | 1,954 | 151,315 |
2019/11/21 22:00:00 | -5,323 | 146,659 |
2019/11/22 23:00:00 | 2,717 | 150,041 |
2019/11/26 22:00:00 | -1,309 | 149,333 |
2019/11/28 22:07:00 | -877 | 149,059 |
2019/11/29 23:30:00 | -329 | 149,333 |
「LEGALO」のフォワードテストの実績です。
取引ロットは1.0(10万通貨)になります。
2019年7月11日〜2019年11月29日までで「149,333円」の利益を上げています。
最大ポジション数は「1」のため、含み損のストレスなく運用が可能です。
「収益」「収益率」「勝率」などの最新情報は、「LEGALO」の商品ページに掲載されているので、ご参照ください。
LEGALOの特徴
通貨ペア | EUR/USD |
取引スタイル | スキャルピング |
最大ポジション数 | 1 |
使用時間足 | 1分足 |
ストップロス(SL) | 17 |
テイクプロフィット(TP) | 0(内部ロジックあり) |
両建て | なし |
「LEGALO」にはさまざまな特徴があげられていますが、ここでは要点を3つに絞りました。
高い利益・少ない損失
「LEGALO」は、
- いかに利益を増やすか
- いかに勝率を上げるか
- いかに損失を下げるか
- いかに含み損を持たないようにするか
にこだわって作られました。
そのため、高利益・少ない損失を実現しています。
バックテストで後述しますが、プロフィットファクタ(総利益が総損失の何倍かを表す指標)が2.01というがなかなかの化け物ぶりです。
また、最大ストップロスも「17pips」に設定されているので、0.1ロットあたり約1,700円で損失を抑えることが可能です。
再現性に優れているロジック
「LEGALO」のロジックは過剰最適化がされていません。2016年から2019年の値動きを分析して作られていますが、1999年からでも安定した利益を出すことがわかっています。
20年間のバックテストでは、年間収支はすべてプラスでした(マイナス月は平均2.75ヶ月)。
20年以上通用するというのが素晴らしいですよね。
この20年間には、もちろんあのリーマンショック(2008年9月)も含まれています。
売買ロジックは、トレンド相場とレンジ相場のどちらでも利益を出せるように、「5つのインジケータ」と「2つの指標」を元にエントリーを見極めています。
「LEGALO」は2.0pipsの高スプレッドでも利益が出せるように設計されています。どの証券会社を使っても利益が出せるというのも心強いところです。
初心者でも安心に運用できる
「LEGALO」は初心者でも安心して運用できるように設定パラメータもあらかじめ設定されています。ロットとスプレッドの設定をすれば運用できるようになっています。
また、国内証券会社のレバレッジ25倍なら、最低6,500円から運用可能なので、資金力が少ない初心者の方でも運用可能です。
LEGALOのパラメータ設定
「LEGALO」のパラメータ設定について解説します。
- マジックナンバー:マジックナンバーを設定(468)
- Com:コメント
- Mode:運用モードの設定
- FixedLot:Fixedモード運用時のロットを入力
- SyumatsuClose:週末クローズ機能
- NenmatsuClose:相場が不安定な年末年始にエントリーを行わない
- StopLevelRemover:ストップレベル(OFF)
以下、補足します。
Mode
「LEGALO」はModeで運用方法を決めます。
- Fixedモード:指定したロットで運用
- Eightyモード:最適なロットコントロールを行います
通常は「Fixedモード」にして、「FixedLot」に運用ロットを入力します。
「Eightyモード」にすると、証拠金残高の約80%を使ってエントリーします。
これ親切だとは思いますが、「Mode」がない方がもっとわかりやすかったかもしれません…(笑)。
デフォルト推奨
「LEGALO」は「週末クローズ」「年末年始クローズ」などの機能が設定できます。
ただし、再現性を考えると、初期値での運用をおすすめします。こちらでパラメータをいじると、せっかくの再現性が台無しになってしまうことが多いので、よほどではない限りおすすめしません。
EAは初期値で運用するのをおすすめします。
SOMEYA
LEGALOのバックテスト
通貨ペア | EUR/USD |
期間 | 2012.01.02 – 2019.06.27 |
初期証拠金 | 1,000,000円 |
スプレッド | 5 |
純益 | 3,067,744円 |
プロフィットファクタ(PF) | 2.01 |
ペイオフレシオ(PR) | 0.65 |
最大ドローダウン | 205,447円(8.96%) |
相対ドローダウン | 11.48% |
勝率 | 75.45% |
最大勝トレード | 86,864 |
最大敗トレード | -18,988 |
平均勝トレード | 7,729 |
平均敗トレード | -11,822 |
最大連勝 | 24 |
最大連敗 | 5 |
平均連勝 | 4 |
平均連敗 | 1 |
バックテスト精度
バックテストは、公式のものを採用しています。公式のうち複利の方は前半のデータが見にくいので、単利で運用したものを選びました。
「不整合チャートエラー」は「0」。「2012年〜2019年」のデータ。
バックテスト期間は少し短いように感じます。しかし、前述のように、1999年からのデータでも十分に実証があるので(公式サイトに掲載されています)、特に問題はないでしょう。
スプレッドは「5」(0.5pips)なので、できるだけ狭いスプレッドのFX会社を選びましょう。2pipsでも利益が出るとはいえ、0.5pipsだとかなり見栄えが良くなってしまっているかも…(汗)。
純益
純益は7.5年間で「306,774円」でした。
100万円の証拠金が7.5年間で約406万円になるイメージです。
ただし、これは「1ロット」(10万通貨)で運用した場合です。1ロットでも最大ドローダウンが11%という低さなので、10万円あたり0.1ロットで運用しても良いでしょう。
プロフィットファクタ(PF)
プロフィットファクタ(総利益が総損失の何倍かを表す指標)は2.01でした。
1.00倍を超えていれば、理論上は取引を続けるごとに利益が増えていくことになるので、長期的に運用できるEAと言えるでしょう。
前述のように、「LEGALO」はプロフィットファクタがとても優れています。通常プロフィットファクタは1.5以上あると優秀と言われるので、どれだけすごいかがわかると思います。
ペイオフレシオ(PR)
ペイオフレシオ(損益率。勝ち平均が負け平均の何倍かを表す指標)は、0.65でした。
1.00を下回っているということは、1回あたりの勝ち平均が1回あたりの負け平均より小さいということです。
勝率が68.25%の場合、損益率は0.32以上あれば、取引手法として成り立ちます。「LEGALO」はトレードを繰り返すことで長期的に優位性があると言えます。
損益がトントンになるPR=負ける確率÷勝つ確率
ドローダウン
相対ドローダウンは、最大で11.48%でした。ドローダウンは20%を超えると「メンタルがキツい…」と言われるので、十分許容範囲です。
しかも、これは100万円あたり1ロット(10万通貨)で運用した結果です。
0.1ロットで運用すれば、さらに低いドローダウンで運用できます。
トレードの傾向
「LEGALO」は、高勝率でコツコツ利益を稼いでくれます。
唯一懸念点なのは、バックテストの1分足がどれだけ再現性があるかでしょうか。
ただ、長期的にも優れた結果を出しているEAなので運用し、一定のラインを超えたら撤退するなどリスク管理をしておけば、問題ないでしょう。
EAを撤退させるラインについては、「最大ドローダウンを更新したとき」など、あらかじめルールを決めておくと良いでしょう。
SOMEYA
LEGALOの口コミ・評判
GogoJungleに投稿された「LEGALO」の口コミ・評判を見てみましょう。
まとめ
Wealth Tech Systemsさんの「LEGALO」を徹底検証しました。
「LEGALO」は高い利益率と少ない損失が特徴のEAです。
今なら購入者全員にCADJPYを使ったEA「エリュシオン」(いずれ22,000円で販売される予定のEAです)がプレゼントでもらえるので、この期間を逃さないようにしましょう。
あなたがFX相場を攻略するのを応援しています。